『香芝せいかキッズバンド』及び『香芝せいかジュニアバンド』は、子どもたちにとって最高の音楽環境を追求して生まれた金管バンド・吹奏楽クラブです。
楽器を習得するためには、継続する力が必要です。そして継続する為にはまず「好き」になることが必要です。音楽家がコンサートで演奏できるようになるのは、この継続する力であり、上手くなりたいという強い気持ちがあるからです。私たちは「上手く演奏したい」という気持ちと「できた!」という体験を丁寧につなげて、音楽が「好き」という気持ちを大切にしながら、演奏する力をはぐくみます。人と関わることで完成する合奏では音楽を超えた人間関係力をはぐくみ、その力は演奏だけでなく、様々な場面でお子様の人生の糧となり、支えていくはずです。
当クラブの講師は自身もレッスンを受け高い演奏技術を習得してきたプロの音楽家を中心としたチームです。専門的に学んできた講師陣は、楽器の技術を習得するための大切なポイントを知っています。自らの経験から上達のコツや伸び悩みの原因を的確に見つけ、適切な指導ができるからこそ、お子様が必要な練習をすることができ、効率的に上達していきます。
バス送迎を行っている学童併設型の施設だからこそ、指定小学校に在籍の方は保護者様の送迎無しで放課後の活動に参加することができます。楽器練習は毎日の継続的な練習が大切です。学校からの送迎+練習環境があることで、保護者様の負担を減らし、子どもたちに無理なく活動に参加していただけます。(指定小学校以外に在籍の方はご家庭での送迎をお願いします。)
中学校のクラブ活動の地域移行化で最も難しいと言われているのが、校舎内で行われる吹奏楽クラブです。香芝せいかジュニアバンドは地域のクラブチーム型吹奏楽クラブとして、吹奏楽の活動に打ち込みたい中学生であればどなたでも参加して頂けます。各地域のイベント、コンサート出演や定期演奏会はもちろん、吹奏楽連盟主催の吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストにも出場し、全国大会での上位入賞を目指します。
【小学生】
小学3年生~小学6年生
※お子様の体格等の適正を考慮し、小学3年生以下でも入会して頂ける場合もあります。詳しくはお問い合わせください。
※指定小学校(香芝市立二上小学校・旭ケ丘小学校・真美ヶ丘西小学校、真美ヶ丘東小学校)は平日放課後のバス送迎をご利用いただけます。
【中学生】
中学1・2年生
※通える範囲内であればお住まいの地域、通われている中学校は問いません。
『香芝せいかキッズバンド』及び『香芝せいかジュニアバンド』は学校区に縛られることなく、音楽が好きな子どもたちが集まれる地域のクラブです。地域の小・中学生が集い、交流しながら高みを目指し活動していく中で、楽器の技術や音楽性だけでなく、社会性やバランスのとれた人間力もはぐくまれていくと考えています。
音楽活動が地域の活動で浸透しづらい理由の一つに、練習場所と大型楽器の保管場所の問題があります。私たちは専用の防音の合奏練習室と楽器庫を備えており、周りを気にすることなくいつでも練習に集中することが可能です。
各楽器には専門性があり、高い技術を習得するにはそれぞれの楽器に合わせた指導が必要です。そのため当クラブでは毎月プロの演奏家や芸大生の専門講師によるレッスンを行い、毎日の個人練習は顧問がサポートを行います。
それぞれの専門性をもつ講師によるレッスン以外にも、合奏を行います。吹奏楽コンクールで全国大会に導いた経験がある指導者による合奏を通して、音楽の楽しさを体感してもらいます。合奏は多くの仲間と素晴らしい音を奏でることが最高の喜びです。
市販されている楽譜は楽器のバランスは考えられていますが、実際の奏者の力量は考えられたものばかりではありません。つまりパートによっては自分が出せない音が楽譜に書かれていることがあり、無理な演奏になってしまうこともあります。そこで当クラブではレッスンでの報告をもとに、各個人、パートの力量を考え専用に編曲した楽譜を使用していきます。子どもたちには自分たちができる範囲で素晴らしい演奏をすることで、音楽の楽しさを体験してもらいます。
当クラブは学童保育併設型の施設で活動を行うため、指定小学校(二上小・旭ケ丘小・真美ヶ丘西小)は平日放課後のバス送迎をご利用いただけます。また、活動時間外の延長保育として平日20時までお子様をお預かりすることも可能です。
当クラブは各種コンクールで全国大会での上位入賞を目指しますが、決して結果のみを目的としたバンドではありません。そこを目標とすることで活動の活性化を図り、少ない練習時間の中でも、子どもたちに努力すること、継続すること、協力すること、仲間を大切にすること、達成感などを感じてほしいと考えています。
千葉県立幕張総合高校出身。東京藝術大学器楽科を卒業後、桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。第30回市川市文化振興財団新人演奏家コンクール管楽器部門優秀賞受賞。これまでにフルートを黒田育子、金昌国、斎藤和志、高木綾子、小池郁江の各氏に師事。ぱんだウインドオーケストラコアメンバー。2022年4月より関西フィルハーモニー管弦楽団フルート奏者。
宮城県仙台市出身、8歳より吹奏楽部でクラリネットを始める。宮城県仙台向山高等学校(普通科)を経て、愛知県立芸術大学音楽学部卒業。桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミー4期生。2015年ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。2018年ロームミュージックファンデーション音楽セミナーに参加。2019年セイジ・オザワ松本フェスティバル「子どものための音楽会」に小澤征爾音楽塾オーケストラメンバーとして参加。2021年新進演奏家育成プロジェクト オーケストラ・シリーズにて日本センチュリー交響楽団とモーツァルト作曲クラリネット協奏曲を共演。これまでにクラリネットを千石進、原田綾子、伊藤圭、近藤千花子の各氏に師事。またA.Carbonare、D.Ottensamer、F.Héau、R.Guyot各氏のマスタークラスを受講し研鑽を積む。2020年5月より関西フィルハーモニー管弦楽団クラリネット奏者。
奈良県香芝市出身。12歳よりサクソフォンを始める。第26回"万里の長城杯"国際音楽コンクール管楽器部門大学生の部第1位および審査委員長賞受賞。第11回あおによし音楽コンクール奈良プロフェッショナルステージ管楽器部門第2位およびやまとの夢賞受賞。これまでにサクソフォンを陣内亜紀子、國末貞仁、須川展也、福田彩乃の各氏に師事。天理高等学校を経て、現在京都市立芸術大学音楽学部管・打楽専攻3年在学中。
奈良県生駒市出身。大阪桐蔭高等学校吹奏楽部及び大阪教育大学教養学科芸術専攻・音楽コース卒業。トランペットを篠崎孝、早坂宏明、神代修、林辰則の各氏に師事。第22回浜松国際管楽器アカデミーに参加し、デイヴィッド・ビルジャー氏のクラスを受講。フリッツ・ダムロウ氏のマスタークラスを受講。2019年度アジア・ユース・オーケストラメンバー。
大阪教育大学教育学部教養学科芸術専攻音楽コース卒業。2013年アジアユースオーケストラメンバーとして演奏旅行に参加。ホルンを世古宗優・野田篁一・垣本昌芳の各氏に師事。関西フィルハーモニー管弦楽団ホルン・トップ奏者。Dolce Music Academy講師。
1997年愛媛県松山市出身。京都市立芸術大学音楽学部管打楽器トロンボーン専攻を卒業。卒業演奏会に出演。芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウィンド9期生、読響トロンボーンカルテットサポートメンバー1期生として活動。第17回日本ジュニア管打楽器コンクール金賞。第16回関西トロンボーン協会コンクール成人ソロ部門第2位など受賞。これまでに、トロンボーンを岡本 哲、玉木 優、吉田 なを美、佐藤 敬一朗、呉 信一、青木昂の各氏に師事。現在、関西フィルハーモニー管弦楽団トップ奏者、今福音楽堂レジデントアーティスト、S.E.Shiresアーティストを務めるほか、ドルチェ・ミュージック・アカデミーOsaka講師、今福音楽堂「音楽寺子屋」講師として在籍。
鹿児島県鹿児島市出身。9歳よりユーフォニアムを始める。これまでにユーフォニアムを竹村由加里、露木薫、岩黒綾乃の各氏に師事。室内楽を日髙剛、栃本浩規、古賀慎治の各氏に師事。第20・21回日本ジュニア管打楽器コンクール第1位。第20回同コンクールにて文部科学大臣賞受賞。第38回日本管打楽器コンクール・ユーフォニアム部門第5位。2024年、ソリストとして鹿児島県立松陽高等学校吹奏楽部とコンチェルトを共演。同年、ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。鹿児島県立松陽高等学校、東京藝術大学音楽学部を経て同大学院修士課程2年次在学中。現在、Osaka Shion Wind Orchestra ユーフォニアム奏者。大阪教育大学・大阪府立夕陽丘高等学校非常勤講師。
大阪教育大学教養学科芸術専攻音楽コース卒業。同大学院芸術文化専攻を修了。同大学卒業記念演奏会、第52回関西新人演奏会に出演。テューバを吉野竜城、武貞茂夫の各氏に師事。2019年に渡米、クリーブランドオーケストラの杉山康人氏の元で研鑽を積む。奈良県立高円芸術高等学校音楽科、相愛大学、神戸女学院大学各非常勤講師。オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラのテューバ奏者。The Osaka Brasstars、N.I.Brass Quintet、Tuba Trio “FuToMe”の各メンバー。
奈良県大和高田市出身。大阪音楽大学打楽器専攻卒業。同大学卒業演奏会に出演。関西打楽器協会主催・第26回新人演奏会にて、KOROGI賞を受賞。第15回大阪国際音楽コンクール民族楽器部門(マリンバ)第3位入賞。「Devi Mallets」の制作統括を行う。現在、関西フィルハーモニー管弦楽団打楽器奏者。
奈良県橿原市出身。小学4年生よりクラブ活動を通してサクソフォンと出会う。奈良県立高円高等学校音楽科を経て、相愛大学音楽学部を特別奨学生として在籍し卒業。学長賞受賞。同大学院音楽研究科修士課程首席修了。2018、2019年度(公財)青山音楽財団奨学生。大学選抜卒業演奏会、第61回関西新人演奏会、第36回ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。第18回日本ジュニア管打楽器コンクール第1位。第19回大阪国際音楽コンクール木管部門第1位、グランドファイナルにて大阪府知事賞、現代音楽賞受賞。世界サクソフォンサミットに参加。これまでに平田洋子、岩田瑞和子、前田昌宏の各氏に師事。現在、せいか幼稚園、香芝せいかキッズバンド/ジュニアバンドの音楽指導、その他中高生の吹奏楽指導に携わる。シャルールサクソフォンカルテット、ソプラノサクソフォン奏者。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時、アカンサス音楽賞、同声会賞受賞。歌を高丈二、佐々木典子の各氏に師事。在学中、藝大初のミュージカルサークル『藝大ミュージカルエクスプレス」を発足。劇団四季では「ウェストサイド物語」サムウェアを歌うソプラノソロ役でデビューし、「キャッツ」シラバブ役、「オペラ座の怪人」「美女と野球」などに出演。退団後、朗読劇「石の庭」、音楽劇「ワンライフ」、ミュージカル「THE BOY FROM OZ」など全国で上演する舞台に出演する他、シャンソン歌手としても活動中。近年では高校、専門学校、大学講師の経験を活かし、ボーカリスト・俳優育成にも力を入れている。2022年大阪に移住。舞台企画はじめ、歌・芝居の指導を行うグループ『なにわミュージカル』を立ち上げ、プロデューサーとして、元劇団四季俳優、飯田洋輔の1st Solo Concert『The Real Deal』を成功させる。
現在、随時受け付けております。
無料体験実施、説明会も開催予定ですので、こちらのお問い合わせフォームからお申込みください。
・電話:0745-71-7900(せいか幼稚園内)
(受付時間:月曜から金曜 8:30~18:00
金管バンドもしくは吹奏楽クラブについてとお伝えいただくとスムーズです。)
・お問合せフォームはこちら
SEIKA after school 1F音楽室(せいか幼稚園横)
奈良県香芝市逢坂4丁目958番地
ページトップへ戻る